〈シックデイルール sick day rule〉
前回の記事ではシックデイについて紹介しました。
今回は対処法について説明していきます。
風邪なら風邪薬を飲むという風な、かかった病気それぞれによる対処法は除いて、
糖尿病患者ならではの対処法を説明していきます。
1.主治医に連絡をとる
伝えること
・打ったインスリンの量
・その時点での血糖値
2.早めの受診をする
特に、以下の場合
・高熱
・高血糖
・食事がほとんど取れない
・尿ケトン体が強陽性
・病状の改善が見られない
*いつもと違う医師での受診時、薬局で薬を購入する時は、
・自分が糖尿病であることを伝える
・使用している薬の名前(or実物を持参)
・普段の療養記録
を必ず伝える。
3.安静、水分補給、炭水化物の摂取
・安静→体力の消耗を防ぎ、抵抗力を維持
・水分補給→脱水を防ぐ
・炭水化物の摂取→ケトーシス予防
*食事の工夫
・水分補給→温かいスープ、
アクエリやポカリは糖分に注意
・炭水化物の摂取→消化の良い食べ物(お粥など)
4.病状の自己把握
・体温
・血糖値
・尿ケトン体
・体重
…etc
を数時間ごとに行う。
*体がだるい・汗をかく・めまいなどのように、低血糖症状と病状が似ています。
低血糖症状だった場合、早急に対処が必要になるため、血糖値測定を怠らないように!
*眠っているのか?昏睡か?
低血糖で昏睡してしまっている可能性があります。
大声をかけて揺すっても反応しない場合は、直ちに救急車を呼びましょう(119)。
5.薬の加減に注意する
インスリン注射を絶対に止めない(食事ができなくても)
・基礎インスリンを打たないと、徐々に血糖値が上昇してしまいます。
・追加インスリンによって、血糖値を補正する。
僕のTwitterアカウントです→@Kunanuts2
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