〈薬物療法②インスリンの注入方法〉
糖尿病治療には3つあると以前紹介しましたが、
今回は一型糖尿病の人に不可欠な薬物療法(インスリン療法)について説明していきます。
糖尿病治療の三本柱についてはこちらから
↓
今回はインスリンを注入する方法について紹介していきます。
インスリンの注入方法にはペンとポンプの2種類があります。
ペンとは
いわゆる注射器のことを言います。
インスリンが必要な糖尿病の多くの方がこのタイプを使用しています。
ダイヤルで注入する量を増減して、針を刺す部分をアルコール綿で消毒し、皮下注射します。
”注射”と聞くと痛くて嫌だと思う人もいるかも知れませんが、
技術発展の恩恵もあり、針は1cmに満たず、針先の工夫もあり、全然痛くありません。
最近糖尿病と診断され、インスリン注射を行っている僕の祖父ですが、「思ったより痛くない」とのこと。
また、ペンという名の通り、
軽量で細長いフォルムをしているので、筆箱などに忍ばせておいても、違和感ないかもしれません(笑)
一方で
・食事のたびに注射をしなければならない
・注射する際に周りの目が気になる
などのマイナス面もあるようです。
僕は超速効インスリンとしてノボラピッド、持効型インスリンとしてトレシーバ
というインスリンペンを持っています。
インスリンの種類についてはこちら
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ポンプとは
インスリンを自動で注入してくれる機械のことです。
病院側が扱っていればこちらのタイプを使用することもできます。
これはプラスチックの針を体に刺した状態のままにしておくことで、
ペン型で行う一連の動き(針の装着→アルコール消毒→皮下注射)を省略することができます。
一度の針を刺した後、針の交換は3日以内が推奨されているので、
1日3食×3日=9回の注射(補正インスリンも含めるともっと多い)
ですが、
それが1回に省略されます。
インスリン溶剤は超速効インスリンを用います。
常時超速効インスリンを注入しておくことで、基礎分泌の役割を果たし、
食事の際に機械を操作して数値を打ち込むと、だけで必要量が注入されます。
一方で、
・針を固定するためのテープで かぶれ を起こす場合がある。
・テープの部分は付けている間洗えない
・ペン型よりも注射する際に痛い
・貼り付けている部分に違和感があり、邪魔
・跡が残る
などのマイナス面があります。
僕は、超速効インスリン溶剤としてヒューマログを用いています。
自身が主にポンプを使っているからか、ポンプのデメリットが多くなってしまいましたが、
ペン型にもポンプ型にもそれぞれのメリット・デメリットがあります。
糖尿病は長期的な治療になるので、
選ぶ時には、精神的に疲れないほうを選ぶのが良いと思います。
僕のTwitterアカウントです→@Kunanuts2
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